映画「夜は短し歩けよ乙女」の聖地巡礼をオススメする3つの理由
いま話題の映画「夜は短し歩けよ乙女」の聖地巡礼プランをご案内
映画「夜は短し歩けよ乙女」について
私はアニメ「四畳半神話大系」をきっかけに森見登美彦先生のファンになり、
主に京都市内を舞台とする作品群で、京都によく遊びに行く私としてはとても身近に感じられ、森見ワールドにすっかり魅了されました。
そんな矢先、2016年時点で120万部を売り上げた初期の作品である「夜は短し歩けよ乙女」がアニメ映画化されるではないですか!
しかも、声優陣は
主演の先輩役は 星野 源
ヒロインの黒髪の乙女役は 花澤 香菜
その他のキャストは
学園祭事務局長・・・神谷浩史
パンツ総番長・・・秋山竜次(ロバート)
樋口師匠・・・中井和哉
羽貫さん・・・甲斐田裕子
古本市の神様・・・吉野裕行
紀子さん・・・新妻聖子
ニセ城ヶ崎・・・諏訪部順一
プリンセスダルマ・・・悠木碧
ジョニー・・・檜山修之
東堂さん・・・山路和弘
李白・・・麦人
と、なかなか豪華な顔ぶれ
アニメ「四畳半神話大系」のキャストが多く起用されているのもファンにはうれしいキャスティグですね。
これはいくしかない!
というわけで、早速映画を見に行ってきました。
感想(ネタバレなし)
期待通り京都の街並みが再現された作画で、原作ファンのみならず京都好きは必見の映画です。
そして、個人的に序盤の木屋町周辺の飲み歩きのシーンに完全にやられました。
見ていて楽しくなるようなシーンの連続で木屋町界隈でワイワイとお酒を飲みに行きたくなりました。
時間が許すならば映画を見たその足で飲みに行きたかった…
そこで、京都の町もお酒も映画も楽しめる一石三鳥の聖地巡礼をオススメしたいと思います。
オススメの理由3つ
1.劇場からそのまま行ける
「夜は短し歩けよ乙女」の舞台は京都市内を舞台としており、
京都市内で上映されている映画館は2か所あります。
●TOHOシネマズ 二条
●T・ジョイ京都
どちらも二条駅と京都駅の駅前にありアクセスが便利で、
映画のメイン舞台となる鴨川周辺まで30分に以内に行くことができ
鑑賞したその足で聖地に行けちゃうんです!
TOHOシネマズ 二条から聖地までのルート
市バスでJR二条駅から阪急大宮駅 阪急大宮駅から阪急河原町
T・ジョイ京都から聖地までのルート
市バスで「京都駅前」5系統、4系統、17系統、205系統に乗り、「四条河原町」下車
2.聖地を1日で巡礼できる
物語のメインの舞台は
・阪急河原町周辺
・下鴨神社
・京都大学周辺
で、南北5キロ以内にすべて収まっています。
市バスや京阪電車を利用してはもちろん徒歩でも半日もあれば十分回れる距離です。
:糺の森
3.映画の世界観を体験できる
そして1番オススメしたいポイントは黒髪の乙女が飲んでいたお店で実際にお酒が飲める事です。
まさに映画の世界に入り込んで素敵な一夜を過ごせます!
お店を一部紹介すると
・東華菜館
予告編や映画冒頭で出てくるパーティ会場で、実際に飲食店として営業されています。
5月~9月の間は納涼床やビアガーデンを楽しむことができますよ。
:東華菜館
・BAR moon walk 木屋町店
黒髪の乙女が1人で入っていったBAR月面歩行のモデルとなった店で、映画と同じくドリンクを1杯200円と破格の値段で飲むことができます。
学生にはお手頃な値段で若い客層でいつも賑やかなお店です!
かくいう私も学生時代にはこの店で飲みすぎて潰れた記憶は1回や2回では済まないです…
もちろん、映画に出てくる赤玉や電気ブラン(偽ではありませんが)も実際に存在するお酒なので飲むことができます。
京都の繁華街で映画の世界に入り込んで、お酒を飲んでお腹の底からほっこりしませんか?
まとめ
「夜は短し歩けよ乙女」は京都市内が舞台で映画を見た後のそのまま聖地に行ける。
晩御飯には舞台となった飲食店やバーでお酒や料理が楽しめる、京都の夜を満喫するのにピッタリの映画だった!
是非みなさんも映画を見て京都の町を満喫してみてはいかがでしょうか、